キサンタンガム/Xanthun gum
ジェルやとろみのあるクリーム作りに使用する植物由来のジェルベース。
熱を加えずにジェルが作れます。
<おすすめフェイスジェルレシピ>
材料
・グリセリン(しっとりタイプ)又は、エタノール(さっぱりタイプ):小さじ1/2
・キサンタンガム:ミクロスパーテル中盛5杯(約0.06g)
・精油(お好み):1滴
・フローラルウォーター:20ml
作り方
ビーカーに、グリセリン又はエタノール、キサンタンガム、精油(お好み)を入れて約1分混ぜます。
フローラルウォーターを少しずつ加え、約1分混ぜます。
キサンタンガムのダマをなくため、ラップをして15~20分程置きます。
軽く混ぜ、容器に入れ、作った日付やレシピなどを記入したラベルを貼ります。
※防腐剤を使用していないため、出来上がったジェルは冷蔵庫で保管し、1週間を目安にご使用ください。
商品番号 | |
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JANコード | |
原産国 | フランス |
サイズ | |
重量 |
ご使用方法
精製水とグリセリン、精油を基材としてジェルを作る場合の基本的な手順
①グリセリン、精油、キサンタンガムを1分間混ぜます。
②①に精製水を少しずつ加え、約1分かけて混ぜます。
●ジェル:極少量で作ることができます。(1g以下の計量が難しい場合、ミクロスパーテルの使用をおすすめします)
ゆるめ…材料全体の量の0.2%(20mlに対して約0.04g)→ミクロスパーテル中盛3~4杯
かため…材料全体の量の1%(20mlに対して約0.2g)→小さじ1/5、ミクロスパーテル中盛16~17杯
※上記の%を目安にお好みのかたさに調整して下さい。
●乳液:全体量の0.2%~0.5%
●クリーム:全体量の0.5%~1%
※その他の基材の配合割合によっても異なりますので、上記の量はあくまでも目安となります。
※精油を入れる場合は、希釈剤としてエタノールまたはグリセリンを使用して下さい。植物油を使用すると分離します。
※グリセリンなどに混ぜる際、強く攪拌し過ぎるとジェルがかたくなり過ぎることがあります。
※キサンタンガムが完全に溶けるまでには、ある程度時間を要します(15~30分程度)。「レシピ通りに作っても完全に溶けない」という場合でも、しばらく置いておけば、だんだんふやけて溶けます。
※材料全体の量の1%のレシピでジェルをつくった場合、肌にのばす際にこすり過ぎると垢状になる場合があります。
- 食品ではありません。
- 高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
- 開封後、使用後は袋の口をしっかりと閉じてください。
- 本基材を使用して作ったジェルやクリームがお肌に合わない場合は使用をお止めください。
- お子さまやペットの手の届かないところに保管してください。