ブレンドハーブティーの人気の組み合わせ5選|作り方・ポイントも
ハーブティーは、植物の葉や花、果実などをお湯で抽出して楽しむ飲み物です。使用するハーブによって香りや味わい、色合いが異なり、1種類のハーブだけで淹れるほか、複数のハーブを組み合わせて楽しむ方法もあります。
複数のハーブを使った「ブレンドハーブティー」は、組み合わせによって香りや味わいのバリエーションを広げられることが魅力です。一方で、ハーブごとの特徴が異なるため、「何と何を組み合わせれば良いのか分からない」という方もいるでしょう。
そこで今回は、ブレンドハーブティーで人気の組み合わせを5つ紹介します。基本的な作り方や、ハーブを組み合わせる際に押さえておきたいポイントも解説するため、ハーブティーに興味のある方はぜひ参考にしてください。
1. ブレンドハーブティーとは?

そもそもハーブとは、香りや風味などの特徴をもち、古くから暮らしのさまざまな場面で利用されてきた植物の総称です。このハーブの葉や花、果実、種子などを乾燥させ、お湯で抽出して香りや味わいを楽しむ飲み物をハーブティーと呼びます。
ハーブティーには、1種類のハーブのみを使用する「シングルハーブティー」と、複数のハーブを組み合わせる「ブレンドハーブティー」があります。ブレンドハーブティーは、異なる香りや味わいを組み合わせることで、シングルとはひと味違った風味を楽しめることが魅力です。
単体では香りや味にクセを感じるハーブも、ほかのハーブと組み合わせることで飲みやすくなる場合があります。組み合わせや配合量を変えながら、好みに合わせて香りや味わいをアレンジできる点も、ブレンドハーブティーならではの楽しみ方と言えるでしょう。
2. 【ブレンドハーブティー】人気の組み合わせ5選

ブレンドハーブティーは、組み合わせるハーブによって香りや味わいの印象が大きく変わります。甘く華やかな香りから、爽やかな酸味を楽しめるもの、すっきりとした風味のものまで種類はさまざまです。
初めてブレンドする場合は、それぞれのハーブの特徴を確認しながら、好みに合う組み合わせを探してみると良いでしょう。ここからは、ブレンドハーブティーで人気の組み合わせを5つ紹介します。
2-1. カモマイル(カモミール)×ラベンダー
カモマイル(カモミール)とラベンダーは、やさしく華やかな香りのハーブティーを楽しみたい方におすすめの組み合わせです。
カモマイルは、リンゴを思わせるほのかに甘い香りが特徴です。そこにフローラル調の華やかな香りをもつラベンダーを加えることで、やさしい甘さの中に花の香りが広がるブレンドに仕上がります。
夜の読書や就寝前など、ゆったりとティータイムを楽しみたいときにも取り入れやすい組み合わせです。なお、ラベンダーは香りがやや強いため、少量から加えて好みのバランスに調整することをおすすめします。
▶有機 カモマイル・ジャーマン(ホール)/Organic German chamomile
2-2. ローズヒップ×ハイビスカス
ローズヒップとハイビスカスは、フルーティーな酸味のハーブティーを楽しめる定番の組み合わせです。
ローズヒップのほのかな酸味に、ハイビスカスの爽やかな酸味が加わることで、すっきりとした味わいに仕上がります。抽出すると鮮やかな赤色になるため、味や香りだけでなく、ハーブティーの色合いを楽しめるのも魅力です。
甘い香りよりも酸味のある爽やかなハーブティーが好きな方におすすめです。ホットはもちろん、暑い季節には冷やしてアイスハーブティーとして楽しむのも良いでしょう。
2-3. ペパーミント×レモングラス
ペパーミントとレモングラスは、爽やかな香りを組み合わせた、すっきりとした風味のブレンドです。
ペパーミントの清涼感のある香りに、レモンを思わせるレモングラスの爽やかな香りが加わります。どちらもすっきりとした香調をもつため、甘さの強いハーブティーが苦手な方にも取り入れやすい組み合わせです。
仕事や家事の合間にティータイムを設けたいときや、爽やかな香りのハーブティーを飲みながらひと息つきたいときにもおすすめです。
▶有機 レモングラス/Organic Lemon grass
2-4. エキナセア×レモンバーム
エキナセアとレモンバームは、ハーブらしい素朴な風味と爽やかな香りを一緒に楽しめる組み合わせです。
エキナセアは、草木を思わせるナチュラルな風味が特徴です。単体では独特の風味を感じることもありますが、レモンを思わせる爽やかな香りのレモンバームを組み合わせることで、すっきりとした印象のブレンドに仕上がります。
ハーブらしい風味を残しながらも、爽やかでさっぱりとした味わいのブレンドハーブティーを楽しみたい方におすすめです。
2-5. ジンジャー×ルイボス
ジンジャーとルイボスは、スパイシーな風味をアクセントにしたハーブティーを楽しみたい方におすすめの組み合わせです。
ルイボスのほのかな甘みと独特の香ばしさに、ジンジャーのピリッとした風味が加わることで、奥行きのある味わいに仕上がります。ジンジャーの量によってスパイシーさを調整できるため、少量ずつ加えながら好みのバランスを探してみるのも良いでしょう。
温かみを感じる風味の組み合わせとなっているため、秋冬に季節感のあるハーブティーを楽しみたいときにもおすすめです。
▶有機 ルイボス・レッド/Organic Rooibos red
3. ブレンドハーブティーの基本的な作り方とポイント

ブレンドハーブティーは、基本的に好みの乾燥ハーブを2~3種類程度用意し、それぞれの分量を量って均一になるように混ぜて作ります。
初めから多量にブレンドするのではなく、まずは1杯分など少量から試してみるのがおすすめです。実際に淹れて香りや味わいを確認し、ハーブの種類や割合を少しずつ調整すると、自分好みのブレンドを見つけやすくなります。
ここからは、オリジナルのブレンドハーブティーを作る際に押さえておきたいポイントを紹介します。
3-1. 主役となるハーブを1つ決める
複数のハーブをブレンドするときは、まず主役となるハーブを1つ決めましょう。自分が好きな香りや味わいのハーブをベースにすると、ブレンド全体の方向性を決めやすくなります。
例えば、カモマイルのやさしい甘さを主役にしてラベンダーの華やかさを加えるなど、ベースとなる香りや味わいを決めたうえで、相性を考えながらほかのハーブを加えていくのがおすすめです。
初めての場合は、2~3種類程度のシンプルな組み合わせから試してみると良いでしょう。
3-2. 香りや味の強いハーブは少量ずつ加える
ハーブは種類によって香りや味わいの強さが異なるため、すべてを同じ割合で混ぜる必要はありません。特に香りや風味が際立ちやすいハーブは、少量でもブレンド全体の印象を大きく変えることがあります。
まずは主役となるハーブを多めにし、香りや味の強いハーブは控えめに加えるのがおすすめです。実際に淹れて香りや味わいを確認しながら少しずつ割合を変えることで、自分にとって飲みやすいバランスを探せます。
3-3. ハーブの種類に合わせて抽出時間や量を調整する
ブレンドハーブティーをおいしく淹れるには、使用するハーブの種類や好みの濃さに合わせて、ハーブの量や抽出時間を調整することもポイントです。
基本的には、ティーポットに適量のハーブを入れて熱湯を注ぎ、蓋をして数分間蒸らしてからカップに注ぎます。蓋をすることで、蒸らしている間にハーブの香りが逃げるのを抑えられます。
味が薄い、または濃いと感じた場合は、ハーブの量や抽出時間を調整しながら好みの味わいを探してみましょう。
なお、ハーブの種類によっては妊娠中・授乳中の方や持病がある方、薬を服用している方は使用を控えたほうが良い場合があります。該当する方は、事前に医師などの専門家へ相談してください。
まとめ
ブレンドハーブティーは、複数のハーブを組み合わせることで、シングルハーブティーとは異なる香りや味わいを楽しめることが魅力です。自分でブレンドする際は、主役となるハーブを決め、香りや味のバランスを確認しながら少量ずつ調整してみましょう。
生活の木では、ブレンドに使用できるさまざまな種類のハーブを取り扱っています。好みのハーブを組み合わせてオリジナルの味わいを楽しみたい方は、ぜひ生活の木のオンラインストアや店舗でお気に入りのハーブを探してみてください。