ハーブを使った化粧水(ハーブ化粧水)の作り方|おすすめのハーブも

ハーブを使った化粧水(ハーブ化粧水)の作り方|おすすめのハーブも

ハーブは、ハーブティーとして味や香りを楽しむほか、料理やクラフトなど、暮らしのさまざまな場面に取り入れられています。種類によって香りや色合いが異なり、好みに合わせて選べることもハーブならではの魅力です。

ハーブの楽しみ方の1つとして、ハーブを使った化粧水を手作りする方法もあります。身近な材料で作れますが、肌に直接使用するものだからこそ、材料の選び方や作り方、保存方法などのポイントを正しく押さえておくことが大切です。

そこで今回は、ハーブ化粧水の基本的な作り方や、手作り・使用時の注意点を解説します。生活の木で販売中のおすすめハーブも紹介するため、自分に合ったハーブ化粧水を試してみたいという方はぜひ最後までご覧ください。

 

1. 「ハーブを使った化粧水」とは?

ハーブを使った化粧水とは、ハーブから抽出した成分を取り入れた化粧水のことで、「ハーブ化粧水」や「ハーバル化粧水」などと呼ばれることもあります。

市販の化粧水には、保湿成分をはじめ、防腐剤や香料など、使用感や品質を保つためのさまざまな成分が配合されています。一方、使用する素材を自分で選び、自然由来の素材にこだわったスキンケアを楽しみたい場合は、ハーブ化粧水を手作りするのも1つの方法です。

ハーブは種類によって香りや特徴が異なるため、好みに合わせて使用するものを選べます。材料や配合を自分で決めながら、自分好みの化粧水を作れることも手作りならではの魅力です。


2. ハーブ化粧水の基本的な作り方

ハーブ化粧水は、乾燥ハーブをお湯で抽出して作った浸出液に、植物性グリセリンを加える方法で手作りできます。基本的な流れはハーブティーを淹れるときと似ており、特別な道具を用意しなくても作りやすいことが特徴です。

ここでは、出来上がり約100mlを想定して、必要な材料・道具と基本的な作り方を紹介します。

 

2-1. 必要な材料・道具

ハーブ化粧水を作る際は、あらかじめ次の材料と道具を用意しましょう。

●材料
  • ●好みの乾燥ハーブ:大さじ2杯
  • ●精製水:100ml
  • ●植物性グリセリン:適量

植物性グリセリンの量は、お好みに合わせて調整可能です。多めにするとしっとりとした使用感に、少なめにすると比較的さっぱりとした使用感になります。

▶グリセリン/Glycerin

●道具
  • ●ティーポットなどの耐熱容器
  • ●茶こし
  • ●計量スプーン・計量カップ
  • ●蓋付きの保存容器

道具はすべて100円均一ショップなどでも揃えられます。なお、ハーブ化粧水は肌に直接使用するものであるため、使用する道具や保存容器は事前にきれいに洗い、必ず清潔な状態にしておきましょう。

 

2-2. 作成手順

ハーブ化粧水を手作りする際の流れは、下記の通りです。

STEP(1)ハーブをお湯で抽出する

好みの乾燥ハーブ大さじ2杯をティーポットなどの耐熱容器に入れます。精製水100mlを沸騰させてから注ぎ、蓋をして10~15分程度蒸らします。

STEP(2)ハーブをこして冷ます

十分に抽出したら、茶こしを使ってハーブを丁寧にこします。その後、抽出した液が室温程度になるまでしっかりと冷ましましょう。

STEP(3)グリセリンを加えて容器に移す

冷ましたハーブの浸出液に植物性グリセリンを加え、全体が均一になるようによく混ぜます。最後に清潔な蓋付き容器へ移し替えれば、ハーブ化粧水の完成です。


3. ハーブ化粧水を手作り・使用する際の注意点

ハーブ化粧水は肌に直接使用するため、衛生管理に注意して手作りすることが大切です。使用する容器や道具はあらかじめきれいに洗い、清潔な状態にしておきましょう。

また、ハーブなどの素材が肌に合わない可能性もあるため、顔や身体に使用する前に、腕の内側など目立ちにくい部分でパッチテストを行うことをおすすめします。使用中に肌へ異常を感じた場合は、すぐに使用を中止してください。

手作りのハーブ化粧水には防腐剤を使用していないため、完成後は冷蔵庫で保管し、できる限り早めに使い切りましょう。

なお、手作り化粧水はご自身の責任のもとで作成・使用してください。また、手作りした化粧水を他者へ譲渡・販売することはできません。


4. 生活の木で販売中!ハーブ化粧水におすすめのハーブ5選

ハーブ化粧水は、使用するハーブによって香りや仕上がりの印象が変わります。やさしい甘さを感じるものから、すっきりと爽やかなものまで香りの特徴はさまざまあるため、好みや使用する季節に合わせて選んでみましょう。

最後に、生活の木で販売している乾燥ハーブの中から、ハーブ化粧水作りにおすすめの5種類を紹介します。

 

4-1. カモマイル・ジャーマン(ジャーマンカモミール)

カモマイル・ジャーマン(ジャーマンカモミール)は、キク科の植物で、リンゴを思わせるほのかに甘い香りが特徴のハーブです。やさしい甘さの中にハーブらしい香りも感じられ、穏やかな印象の香りを楽しめます。

生活の木では、花の部分を乾燥させた「有機 カモマイル・ジャーマン(ホール)」を販売しています。甘くやわらかな香りを楽しめるハーブ化粧水を作りたい方におすすめです。

▶有機 カモマイル・ジャーマン(ホール)/Organic German chamomile

 

4-2. ラベンダー

ラベンダーは、華やかなフローラル調の香りとハーブらしい爽やかさをあわせもつハーブです。甘さがありながらもすっきりとした印象があり、幅広いシーンで親しまれています。

ハーブ化粧水に取り入れることで、スキンケアの時間にもラベンダーならではの香りを楽しめます。フローラル系の香りが好みの方にも取り入れやすいでしょう。

▶有機 ラベンダー/Organic Lavender

 

4-3. ローズマリー

ローズマリーは、清涼感のあるシャープな香りが特徴のハーブです。甘さは控えめで、すっきりとしたハーブらしい香りを楽しめます。

爽やかな香りのハーブ化粧水を作りたい方や、甘い香りがあまり得意ではない方にもおすすめです。季節を問わず使いやすい香りですが、特に汗ばむ時期には清々しい香りを楽しめます。

▶有機 ローズマリー/Organic Rosemary

 

4-4. マリーゴールド(カレンデュラ)

マリーゴールドは、鮮やかな黄色やオレンジ色の花が印象的なキク科のハーブで、「カレンデュラ」とも呼ばれています。香りは比較的穏やかで、草花を思わせる素朴な香りが特徴です。

華やかな見た目を楽しめることも魅力で、ハーブを使って化粧水を手作りする時間そのものを楽しみたい方にもおすすめです。

▶有機 マリーゴールド(カレンデュラ)/Organic Marigold

 

4-5. ペパーミント

ペパーミントは、清涼感のあるすっきりとした香りが特徴のハーブです。ひと嗅ぎしただけでも爽やかさを感じやすく、甘さの少ないシャープな香りを楽しめます。

さっぱりとした香りのハーブ化粧水を作りたい場合に取り入れやすく、特に汗ばむ夏のスキンケアに季節感のある香りを取り入れたい方におすすめです。

▶有機 ペパーミント/Organic Peppermint


まとめ

ハーブ化粧水は、乾燥ハーブをお湯で抽出した浸出液に植物性グリセリンを加えることで、家庭でも手作りできます。

使用するハーブによって香りの印象が異なるため、好みに合わせて選ぶのも楽しみ方の1つです。手作りする際は容器や道具を清潔にし、完成後は冷蔵庫で保管して早めに使い切りましょう。

生活の木では、カモマイル・ジャーマンやラベンダー、ローズマリー、マリーゴールド、ペパーミントなど、ハーブ化粧水の材料として選ばれやすい乾燥ハーブを豊富に取り扱っています。ハーブ化粧水作りに使用するハーブをお探しの方は、ぜひ生活の木のオンラインストアや店舗でお気に入りの商品を探してみてください。

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