イランイラン精油の使い方5選|おすすめ商品と相性の良い精油も

イランイラン精油の使い方5選|おすすめ商品と相性の良い精油も

精油には、柑橘系やフローラル系、ウッディ系などさまざまな香りがあり、好みや使用するシーンに合わせて選べます。1種類で香りを楽しむだけでなく、複数の精油をブレンドして香りの変化を楽しめることも魅力です。

イランイラン精油は、濃厚な甘さをもつ華やかなフローラル調の香りが特徴です。アロマディフューザーでお部屋に香りを広げるほか、アロマスプレーやバスオイルなど、さまざまな方法で暮らしに取り入れられます。

当記事では、イランイランの基本的な特徴から、精油のおすすめな使い方5選、ブレンド相性の良い精油まで詳しく紹介します。イランイランの香りを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1. イランイランとは?

イランイランとは、東南アジアなどの熱帯地域を原産とするバンレイシ科の常緑高木です。主にマダガスカルやコモロ諸島、フィリピンなどで栽培されています。細長い花びらをもつ特徴的な花を咲かせ、花は成熟するにつれて黄色く色づき、香りも強くなります。

イランイラン精油は、主に成熟した花を水蒸気蒸留して抽出します。蒸留する時間帯によって「エクストラ」「ファースト」「セカンド」「サード」などに分けられ、それぞれ香りや成分構成が異なることも特徴です。

イランイラン精油の香りはフローラル系に分類され、南国の花を思わせる濃厚な甘さと華やかでエキゾチックな香りを楽しめます。主要な芳香成分には、β-カリオフィレンやゲルマクレンDのほか、リナロールや酢酸ゲラニルなどが挙げられ、香水などの天然香料としても広く用いられています。


2. イランイラン精油のおすすめな使い方5選

イランイラン精油は、南国の花を思わせる濃厚な甘さと華やかさをもつため、少量でも香りの存在感を楽しみやすい精油です。

お部屋全体に広げるだけでなく、自分の周囲だけに香らせたり、布製品の香りづけに活用したりと、香らせる範囲を変えることでさまざまな楽しみ方ができます。

ここからは、イランイラン精油の香りを暮らしに取り入れる5つの方法を紹介します。

 

2-1. アロマディフューザーでお部屋に香りを広げる

リビングや寝室など、お部屋全体でイランイランの香りを楽しみたい場合は、アロマディフューザーを活用するのがおすすめです。濃厚で華やかな香りが空間に広がり、いつものお部屋とはひと味違った雰囲気を楽しめます。

イランイランは香りが強く感じられることもあるため、最初は少量から試して好みに合わせて調整しましょう。生活の木では、精油ボトルを直接取り付けて使用できる「アロモアミニ ポータブル ウッド」や「アロモアポータブルウッド」も販売しています。

▶アロモアミニ ポータブル ウッド

▶アロモアポータブルウッド

なお、アロマディフューザーは製品によって芳香範囲が異なるため、使用するお部屋の広さに合ったものを選ぶこともポイントです。

 

2-2. アロマストーンやアロマキャップで空間に香りを取り入れる

お部屋全体ではなく、自分の周囲でイランイランの香りを楽しみたい場合は、アロマストーンやアロマキャップが便利です。

例えば、「アロマストーン スポット」に精油を数滴垂らしてベッドサイドやデスクに置けば、限られた範囲で香りを楽しめます。また、「Hinokiアロマキャップ 丸」のように精油ボトルへ直接取り付けるタイプなら、火や電気を使わず手軽に香りを取り入れられます。

▶アロマストーン スポット

▶Hinokiアロマキャップ 丸

濃厚な甘さをもつイランイランは、就寝前のリラックスタイムをはじめ、読書やゲームなどをしながらゆったり過ごしたいひとときの香りづけにもおすすめです。

 

2-3. アロマスプレーにして布製品に香りをつける

イランイラン精油を使ってアロマスプレーを作り、ソファや枕、布団、カーテンなどの布製品に香りをつける方法もあります。華やかで甘い香りを身近なファブリックアイテムに取り入れたいときに便利です。

アロマスプレーを手作りする場合は、精油を無水エタノールで希釈してから精製水を加え、スプレー容器に入れてよく混ぜて使用します。

布製品の素材によっては、精油やスプレーによってシミ・変色が生じる可能性があります。初めて使用するときは目立たない部分で試し、素材への影響がないことを確認してから使用しましょう。

 

2-4. ティッシュやコットンを使って空間・衣類に香りを移す

道具をできるだけ増やさず、手軽にイランイランの香りを楽しみたいときは、ティッシュやコットンを活用する方法があります。精油を1~2滴程度垂らしたティッシュやコットンを小皿などに置けば、デスクやベッドサイドなどの限られたスペースで香りを楽しめます。

衣類に香りを移したい場合は、精油を垂らしたティッシュやコットンを衣類へ直接触れないようにして、クローゼットや引き出しに入れる方法もあります。精油が衣類に直接付着するとシミや変色につながるおそれがあるため、必ず衣類から離して置きましょう。

 

2-5. 適切に希釈してバスオイルやボディートリートメントオイルにする

イランイラン精油は、適切に希釈することで、バスオイルやボディートリートメントオイルとして香りを楽しむこともできます。

バスオイルを手作りする場合は、精油を無水エタノールなどに混ぜてから精製水を加え、入浴時にお湯へ加えます。精油の使用量は、全身浴で1~5滴、半身浴や手足浴では1~3滴程度が目安です。

ボディートリートメントオイルにする場合は、ホホバオイルなどの植物油で希釈し、精油濃度が1%以下になるように調整します。精油の原液を直接肌につけると肌トラブルにつながるおそれがあるため、必ず適切に希釈してから使用してください。

なお、肌が弱い方や敏感な方はさらに低い濃度から試し、使用前に腕の内側などでパッチテストを行うと良いでしょう。


3. イランイラン精油とブレンド相性の良い精油

イランイラン精油は、濃厚な甘さと華やかさをもつ、存在感のある香りが特徴です。単体では香りが強いと感じる場合もありますが、柑橘系やハーブ系などの爽やかな精油と組み合わせることで、甘さを生かしながら軽やかな印象に整えられます。

▶イランイラン精油/Ylang ylang

また、深みのある香りを重ねて、より重厚感のあるブレンドを楽しむのもおすすめです。イランイラン精油と特にブレンドしやすい精油には、次のようなものがあります。

●グレープフルーツ

グレープフルーツは、爽やかな甘さをもつみずみずしいシトラス系の香りが特徴です。イランイランの濃厚なフローラル調の香りに加えることで、甘さを残しながらも軽やかですっきりとした印象に仕上がります。

華やかさのある香りを、日常の空間にも取り入れやすくしたい場合におすすめの組み合わせです。

▶グレープフルーツ精油/Grapefruit

 

●クラリセージ

クラリセージは、ハーブらしい爽やかさの中に、ナッツを思わせるやや甘い香りをもつ精油です。イランイランの華やかな甘さにハーバル調の香りが重なることで、甘さ一辺倒にならず、奥行きのある香りを楽しめます。

いずれも香りが強いため、少量ずつブレンドしながらバランスを調整しましょう。

▶クラリセージ精油/Clary sage

 

●パチュリ

パチュリは、土を思わせるオリエンタル調の甘さとスパイシーさをもつ、重厚感のある香りが特徴です。イランイランと組み合わせると、濃厚なフローラルの甘さに深みが加わり、エキゾチックで落ち着いた印象の香りに仕上がります。

パチュリも香りの存在感が強いため、少量から加えるのがポイントです。

▶パチュリ精油/Patchouli


まとめ

イランイラン精油は、南国の花を思わせる濃厚な甘さと華やかさをもつ、エキゾチックな香りが特徴です。アロマディフューザーやアロマストーンで空間に香りを広げるほか、アロマスプレーやバスオイルなど、さまざまな方法で暮らしに取り入れられます。

また、イランイラン精油にグレープフルーツやクラリセージ、パチュリなどのほかの精油を組み合わせて、香りの印象を変えながら楽しむのもおすすめです。

生活の木では、イランイラン精油をはじめ、ブレンドに使えるさまざまな精油や、アロマディフューザーをはじめとした関連アイテムも豊富に取り扱っています。好みや使用シーンに合わせて香りを選びたい方は、ぜひ生活の木をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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